厚生労働省は3日、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」(iOS版、Android版)の最新バージョン1.2.0を公開した。
利用者が本アプリの不具合を感じた際に、利用者本人の同意・協力のもとで、不具合の調査に役立つ動作情報を送信できる機能を追加。カスタマーサポートへのメールによる問い合わせとともに動作情報を送信できる。動作情報は、メールの内容とあわせて不具合の調査に活用。利用者への解決策の案内やアプリの改善に役立てる。
なお、電話番号やメールアドレスなどの個人を識別可能な情報や位置情報を取得することは無いとしている。