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だるまG-SHOCK誕生
2020年12月3日 08:00
カシオ計算機は、「達磨」をデザインモチーフとしたG-SHOCKを12月に発売する。3モデルが用意され、価格は14,850円(税込/以下同)から17,600円。
1月に発売された「MANEKINEKO」モデルに続くシリーズ。海外でも日本の縁起物として広く知られる達磨の「七転八起」のイメージとG-SHOCKのアイデンティティである「NEVER GIVEUP」の精神がリンクすることから採用された。
ベースモデルは、今年で25周年を迎える三つ目モデル「DW-6900」、元祖スクエアモデル「DW-5600」、定番のアナログ・デジタルコンビネーションモデル「GA-100」の3つ。
「DW-6900DA」は赤いボディでフェイスには三つ目デザインを利用し、眉と髭をプリント。フェイス全体で達磨の顔を表現している。20気圧防水を備え、電池はCR2016。電池寿命は2年。本体サイズは53.2×50×16.3mm。重量は67g。価格は14,850円。
「DW-5600DA」も達磨をイメージした赤いボディで、フェイスに達磨の体の模様をプリント。ライト点灯時には達磨の顔が浮かび上がる。20気圧防水を備え、電池はCR2016。電池寿命は2年。本体サイズは48.9×42.8×13.4mm。重量は53g。価格は14,850円。
「GA-100DA」は赤いフェイスとブラックのバンド、12時位置の小針には達磨モチーフをデザインし、時計全体で達磨をイメージしている。20気圧防水を備え、電池はCR1220。電池寿命は2年。本体サイズは55.0×51.2×16.9mm。重量は72g。価格は17,600円。
それぞれの遊環には統一して達磨のプリントを施している。
デザインモチーフとなった達磨と、そのデザインを落とし込んだパッケージは、東京を拠点に活動するデザインレーベル「BlackEyePatch」によるもの。製造も日本製にこだわったジャパンカルチャーを前面に打ち出したモデルとしている。