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オカムラ、ワークブース「ココモリ」。軽量フェルト素材で向き変更も簡単
2020年11月26日 09:15
オカムラは、圧迫感なく周囲の視線を適度に遮るマルチワークブース「co-comori(ココモリ)」を、11月に発売する。価格はパネルセット ソロが163,900円、ペアが299,400円。ソファ、テーブル、ワゴンは別売り。
ココモリは、再生材のフェルトで作られたパネルで囲い、ソファ、テーブルなどを組み合わせて、こもれる場所を作るマルチワークブース。
斜めにカットされたパネルが周囲の視線を遮りつつ、孤立を防いで周囲との調和を実現できるよう、外部を完全に遮断しないセミクローズ空間となっている。パネルは簡単に持ち上げられる軽さで、レイアウト変更など用途に応じて動かすことができる。
オープンオフィス内での、集中しやすい環境作りに利用されることを想定。デザインファームtangerineとのコラボレーションにより、コンパクトながらも仕事をするのに十分な広さを確保したとしている。
パネルのサイズは、パネルセット ソロが1,050×1,050×1,600mm(幅×奥行×高さ)、ペアが2,050×1,050×1,600mm(同)。パネルカラーはベージュ、ダークブラウン、ライトグレー、グレー、ダークグレー、インディゴ、セージ、グリーン、イエロー、オレンジレッドの10色。ベースカラーはホワイト、ブラックの2色。
ソファのサイズは、680×660×720mm(幅×奥行×高さ)。カラーは張地2種で各10色。価格は74,200円から。
テーブルのサイズは、690×523×720mm(幅×奥行×高さ)。脚カラーはホワイト、ブラックの2色、天板カラーはホワイト、ブラック、および木目調7色の計9色。価格は61,800円から。
コーナーワゴンのサイズは、487×260×649mm(幅×奥行×高さ)。カラーは7色。価格はコンセントユニットなしが34,800円から、コンセントユニット付が52,200円から。
初年度販売目標は1億円。