健康管理サービス「auウェルネス」開始。エクササイズをサポート

KDDIは25日より、スマートウォッチやスマートフォンを活用し、健康維持を目的とした運動を生活習慣へ組み込むサポートする「auウェルネス」の提供を開始する。

auウェルネスは、データ管理・チャレンジ機能・メダル機能の3つの基本機能を無料で利用できるエクササイズ支援サービス。限定のチャレンジプログラムや、ジムトレーナーによるオンラインライブレッスンのほか、ジムのスタジオプログラムが受講可能な月額350円のプレミアムコースを展開し、2021年1月末まで無料で提供する。

データ管理は、歩数・体重・消費カロリーの計測や目標管理、グラフ表示が可能。Apple Watchなどのスマートウォッチと連携し、計測したデータを連携できる。

チャレンジ機能は、習慣化を促進する「7日間継続ウォーキング」「ランニングの目標管理」「体重の継続記録」などさまざまな目標に挑戦でき、達成状況に応じコインが付与され、貯めたコインはプレゼントとの交換が可能。

メダル機能は、日々の活動の達成状況をメダルとして確認できる。

プレミアムコースは、会員のみが参加可能な限定チャレンジや、自宅でジムトレーナーによるオンラインライブレッスンを受講できるほか、月1回までジムのスタジオプログラムを現地で受講可能。また、常勤の医師などのスタッフが、24時間・年中無休体制で電話による健康相談に応じる。なおスタジオプログラムの受講は12月以降機能追加予定。

プレミアムコース イメージ

KDDIは、個々人の生活習慣に合わせた健康プログラムを提供するとともに、スポーツジムと連携した新たなエクササイズ体験を構築することで、リアルとオンライン双方を拡張する新しい体験を提案するとしている。