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Twitter、青いバッジの“認証”アカウントを2021年再開

Twitterは、認証プログラムを2021年に再開する。再開に向けて、新しいルールについての意見募集を開始した。

Twitterの認証済みアカウントを示す青いバッジは、著名人のアカウントなど、世間の関心を集めるアカウントが本物であることを示すもの。高い認知を得ている個人またはブランドで、“著名性の条件を満す”アカウントに付与されていた。しかし、「認証プログラムが恣意的でわかりにくい」という指摘を受け、3年前に認証プログラムを一時停止した。

24日から、Twitterにおける身元確認の強化の第1弾として認証への取り組みを始める。まず、新たな認証ポリシー案についてのフィードバック(英語)を募集し、2021年内のに認証申し込みの再開を予定している。

認証済みバッジを受け取るには、アカウントが注目に値し、アクティブである必要がある。

新ポリシーで定義した6種類のアカウントタイプは以下の通り

  • 政府
  • 企業、ブランドおよびNPOなどの組織
  • ニュース
  • エンターテイメント
  • スポーツ
  • 活動家、主催者、およびその他の影響力のある個人

新たな認証ポリシーでは、運営の痕跡がないアカウントやプロフィールが不完全なアカウントの認証を自動的に削除する基準の提案や、Twitterルールに繰り返し違反しているアカウントの認証を拒否・削除する根拠を追加している。

認証済みバッジのポリシー案について、英語、ヒンディー語、アラビア語、スペイン語、ポルトガル語、日本語によるアンケート調査を用意。利用者のフィードバックはツイートでも募集し、ハッシュタグ #VerificationFeedback をつけてツイートする。

フィードバック募集期間は米国時間の11月24日から12月8日。Twitterは最終決定したポリシーを12月17日に公開する予定。