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日本語特化の文字起こしサービス「Rimo Voice」が動画対応

日本語に特化したAI文字起こしサービス「Rimo Voice」は、動画アップロードに対応した。アップロードした動画から30秒/30円(税別)で文字起こしを行なえ、文字起こしデータと動画が紐づくことで、研修や勉強会などのコンテンツを共有しやすくする。

Rimo Voiceは、録音済みの音声ファイルをアップロードすると、自動で文字起こししてくれるというサービス。音声の場合は30秒20円で、9月からサービス開始している。開発・運営はRimo合同会社。

インタビューなどの会話の文字起こしのほか、会議の議事録などでの利用を想定して開発し、サービス開始から約2カ月で5,000ユーザーが利用。動画アップロード対応により、資料を前提とした研修や勉強会、全社会などの文字起こしニーズへの対応を強化する。

動画と文字起こしデータは紐づいており、字幕として表示可能で、Web上でスムーズに再生できる。文字主体、動画主体の切り替えも可能で、最大3倍速での再生にも対応する。

また、文字起こしデータの編集機能を強化。改行および手動で各文章に話者を設定できるようになった。