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タリーズ、半個室ブース席の予約ができる新店舗

タリーズコーヒージャパンは、タリーズとしては初めて、予約ができるワークスペースを導入した「タリーズコーヒー 羽田イノベーションシティ店」を、11月25日にオープンする。

在宅勤務やテレワークを導入する企業が増えたことから高まっている、「自宅以外で集中して作業したい」といった需要に応えるためのサービス。ビジネスユーザー向けの半個室ブース席が設けられており、バカンが提供する「VACAN Noline Autokeep」で、Web上で空き状況の確認、予約ができる。

ブースは9席。時間に応じた料金制(30分200円から)だが、年内はトライアル期間として無料で利用可能。各ブースにはコーヒーの生産国の名前がつけられている。

羽田イノベーションシティは7月に開業した、商業施設やオフィス、ライブホール、ターミナルをのぞむ足湯施設などからなる、天空橋駅直結の複合施設。所在地は東京都大田区羽田空港1-1-4。タリーズコーヒー 羽田イノベーションシティ店はゾーンK・1Fで、席数は87席。