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くら寿司、非接触型サービス標準装備の「スマートくらレストラン」

くら寿司は、入店から退店まで店員と対面せずに利用できる「非接触型サービス」を標準装備した、くら寿司の新スタンダード店舗1号店「東村山店」をオープンした。12月1日には関西1号店となる「甲子園店」もオープンし、今後は順次、全国へ展開していく。

くら寿司は10月に、池袋サンシャイン60通り店となんば日本橋店に特殊センサーを備えたセルフレジなどを先行導入。大手外食チェーンで初めて、入店から退店まで店員と対面せずに利用できる「非接触型サービス」を提供している。

東村山店は、今後のくら寿司のスタンダードとなる「スマートくらレストラン」1号店。テーブル上の調味料などをテーブルの中に格納することで、スッキリした店内が特徴。座席間の背もたれの高さを確保することで、利用者同士の接触も低減している。今後オープンする全ての店舗で、1号店同様にセルフレジなどを導入し、非接触型サービスを実現していく。

11月17日から23日はプレオープンで、営業時間は12時~22時。24日がグランドオープンで、営業時間は11時~23時となる。所在地は東京都東村山市久米川町5丁目3-1。駐車場は98台。座席数は199席(ボックス33席、カウンター7席)。

直近のオープンスケジュールは下記の通り。

  • 「くら寿司 東金店」…11月19日プレオープン、11月24日グランドオープン
  • 「くら寿司 吉祥寺店」…11月26日プレオープン、11月30日グランドオープン
  • 「くら寿司 甲子園店」※関西1号店…12月1日プレオープン、12月7日グランドオープン
  • 「くら寿司 名古屋志段味店」…12月10日プレオープン、12月14日グランドオープン

「スマートくらレストラン」は、感染症対策を徹底しながら、案内や会計を自動化し、待ち時間無く利用できることを目指す同社の取り組み。