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赤が7割・青が3割。トンボの赤青鉛筆
2020年11月5日 18:16
トンボ鉛筆は、「イッポ 丸つけ用赤青えんぴつ」の赤の長さを7割、青を3割にした、「イッポ 丸つけ用赤7青3えんぴつ」を、11月12日に発売する。価格は2本パック132円、1ダース792円(税込)。
7対3とした理由は、「丸つけ」学習でバランスよく使いきれるようにするため。ユーザーからの要望に応える形で発売する。軸は転がりにくい六角軸。
そのほかの特徴は、白色度の低い再生紙のノートやプリントで強く発色する独自の学習用「赤芯」を採用した点。「赤鉛筆」と呼んでいた色は「朱色(Vermilion)」だったが、トンボ鉛筆では2009年発売の学習用「丸つけ用赤えんぴつ」から、色相(色味)を赤(Red)に近づけ、明度をやや上げた色を採用している。