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ミニストップ、無人決済店「MINISTOP POCKET」。1000カ所に展開

ミニストップは、職域内マイクロマーケットでの新たなサービス「MINISTOP POCKET(ミニストップ・ポケット)」を開始する。

MINISTOP POCKETは、マイクロマーケット専用に開発したセルフレジを利用し、職域(職場)内設置を可能にした「極小CVSユニット」。ミニストップが開発したパッケージ(セルフレジや商流)をパートナー企業が展開可能な職域内に設置し、運営を行なう。

24時間利用可能。設置スペースは1坪から可能。決済はキャッシュレスのみで、交通系、WAON、楽天edy(予定)といった電子マネー、およびQRコード決済に対応する。

利用可能なQRコード決済は、楽天ペイ、LINE Pay、PayPay、メルペイ、d払い、au PAY、ゆうちょPay、J‐Coin Pay、Alipay、WeChat Pay、NAVER Pay。

またMINISTOP POCKETに関して、ユニマットライフと提携。ユニマットライフの営業先を活用したマイクロユニット(キャッシュレスセルフレジと販売什器)の展開を進める。協業開始は11月からで、2021年度1,000カ所設置を目標とする。そのほか、マイクロマーケット事業における各種システムの開発、運用や、マーケットの分析と新たな商品・サービスの開発に取り組む。