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PayPal、暗号資産に対応。店での支払いも可能に
2020年10月22日 11:48
PayPalは21日(米国時間)、暗号資産(仮想通貨)の購入、保有、販売ができる新サービスを発表した。2,600万のPayPal加盟店における購入の資金として暗号資産が利用可能となる。
米国で数週間以内にスタートし、Bitcoin、Ethereum、Bitcoin Cash、Litecoinに対応。PayPalのデジタルウォレットで暗号資産の購入、保有、販売が可能となり、2021年初頭には、PayPal加盟店での支払いの資金として暗号資産を使えるようにする。また、PayPal傘下の送金アプリ「Venmo」も、2021年前半に暗号資産に対応する。
PayPalアカウントで暗号資産を保有する際の手数料は不要。また、2020年12月31日までは、暗号資産売買の手数料は無料とする。