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PayPay銀行になるジャパンネット銀行、「鳥」にちなんだ支店名を募集

ジャパンネット銀行は、2021年4月5日から「PayPay銀行」に社名変更するのにあわせて、新支店名を一般公募する。新支店名は「鳥」の名前にちなんだものとなり、あわせて支店のニックネームも募集する。

例えば支店名が「ムクドリ」支店の場合、ニックネーム「むくりん」など。受付期間は10月9日~11月8日で、発表は12月中旬頃を予定している。ニックネームが付けられた鳥はキャラクターとして、サイトやLINEで活用される。

なお、現在の支店名は、「本店営業部」「すずめ」「はやぶさ」「ふくろう」「ビジネス営業部」「フラミンゴ」「ペンギン」。

ジャパンネット銀行は、10月12日に開業20周年を迎えた。日本初のネット専業銀行として2000年に開業し、9月末現在の口座数は482万。20周年を記念し、同行の歩みをまとめた特設サイトも「JNB HISTORY ~ジャパンネット銀行の歩みとその時代~」オープンした。

2021年4月5日には、PayPay銀行へ社名を変更。社名変更の狙いは、PayPayなどZホールディングス金融系グループ会社との連携強化で、PayPayやZホールディングス傘下の各サービスと協力し、「スマホネイティブのためのPayPay銀行」を目指す。