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G Suiteが新ブランド「Google Workspace」に改称

Googleは、グループウェアサービス「G Suite」を新ブランド「Google Workspace」としてリニューアルした。まずは企業向けとして提供され、数カ月以内に一般ユーザーも利用可能になる。月額料金は1ユーザーあたり680円から。

Google Workspaceには、Gmail、カレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Meet、Chatが内包され、連携が強化された。

チャットやメール、ビデオ会議機能を1カ所に集約。チャットルーム内でリアルタイムに協力してドキュメントを編集できる新機能や、ピクチャーインピクチャーで、Meetに参加している人の顔が見える機能などを搭載する。

Gmail、カレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Meet、Chat等のアイコンは刷新され、数週間中に新しい4色のアイコンに変更される。

ストレージ容量やビデオ会議に参加可能な人数上限、サポートなどによって3つのコースが用意される。利用料金は1ユーザーあたり「Business Starter」が680円、「Business Standard」が1,360円、「Business Plus」が2,040円。全てユーザー数が300人未満の会社が対象で、それ以上の場合は個別に問い合わせが必要。