ニュース
マックデリバリー、「電動3輪バイク」本格導入
2020年10月5日 12:51
日本マクドナルドは、「マックデリバリーサービス」の宅配バイクとして、「電動3輪バイク」の本格導入を10月より開始。年内には約120店舗・約320台へと拡大する。
宅配バイクとして本格導入するのは、aidea社製の電動3輪バイク。5月から神奈川県、7月から東京都のそれぞれ一部店舗でテスト導入し、走行性能や安全性の検証を経て、本格導入に至った。
電動バイクの、走行時にCO2を排出しない、エンジンバイクのような大きな始動音やアイドリング中のエンジン音がない、排気ガスを出さず匂いが少ないといった特徴から、環境負荷軽減を見込めるとともに、「社会にやさしい」としている。
10月中に44店舗で約100台を導入。年内には約120店舗・約320台への拡大を予定する。なおマックデリバリーサービスは、34都道府県・600店舗で展開している。