ニュース
ユニクロ ヒートテック、インナーからボトムス・手袋・毛布まで112型
2020年10月2日 12:46
ユニクロは、機能性インナー「ヒートテック」の素材をインナー以外にも採用。ボトムスや、手袋、マフラー、毛布など、あわせて112型のラインアップで展開する。
メンズのヒートテックは、ポリエステル糸を細くすることで、暖かさはそのままに生地が薄くなったという。また、極暖、超極暖のカラーバリエーションを増やすとともに、「ヒートテックウルトラウォームクルーネックT」はユーザーの声を受け、9分丈から長袖に変更。シルエットを見直し、カットソーとしても着用可能としている。
価格は、「ヒートテッククルーネックT(9分袖/半袖)」が990円、「ヒートテックウルトラウォームクルーネックT(長袖・超極暖)」が1,990円など。
ウィメンズは、ヒートテック、極暖、超極暖それぞれポリエステルの糸をさらに細くすることで柔軟性を向上させたほか、編み地を調整することで伸縮度をアップさせたという。新作として、「ヒートテックバレエネックT」のレースタイプを発売する。
価格は、「ヒートテックUネックT(8分袖/半袖)」が990円、「ヒートテックバレエネックT(レース・8分袖)」が1,500円など。
そのほか、「ヒートテックマタニティレギンス」を発売。ウエスト部分にゴムを使用せず、肌触りが柔らかで良く伸びる素材を採用している。価格は1,500円。
キッズは新色としてグリーンを発売。また、より快適な着心地とするため、ヒートテックをソフトな素材に改良し、縦方向への伸縮性をアップさせたという。価格は、「KIDS ヒートテックUネックT(半袖)」が590円、「KIDS ヒートテックタートルネックT(長袖)」が790円など。
メンズではインナー以外に、「ヒートテックスマートスリムフィットパンツ」(3,990円)、「ヒートテックスウェードタッチグローブ」(1,500円)、「ヒートテックマフラー」(1,500円)、「ヒートテックニットフリースネックウォーマー」(990円)などをラインアップ。マフラーは、無地とチェック柄を取りそろえる。
「ヒートテックモウフ」はシングルとダブルをラインアップ。サイズはシングルが200×140cm、ダブルが200×180cm。価格はシングルが4,990円、ダブルが5,990円。
なおユニクロでは、プラスチック製の商品パッケージの撤廃、および再生紙など環境に配慮した素材への切り替えを順次進めており、一部のヒートテック商品も2020年秋冬シーズンより、紙製ヘッダータイプのパッケージへ切り替える。