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イケア、"肉好きも満足"の植物由来「プラントボール」
2020年9月30日 19:57
イケアは、肉を使わない植物由来原料でイケアミートボールを再現した「プラントボール」を10月1日に発売する。イケアレストランで3つのメニューを販売するほか、冷凍食品も用意する。価格は200円から699円(税込/以下同)。
肉の代わりに植物由来原料として、黄エンドウ豆由来タンパク質、オーツ麦、ジャガイモ、タマネギ、リンゴを使用。味や食感に妥協せず、見た目も味も肉にそっくりで、肉好きも満足できるという。
IKEA原宿を除くイケアレストラン＆カフェでは、プラントボール8個にマッシュポテト、リンゴンベリージャム、クリームソース、グリーンピースを添えたレシピを499円で提供。子供用の「キッズプラントボール」はプラントボール4個入りのゼリー付きで249円。ビストロ(10月1日から10月31日)、IKEA原宿ではプラントボール4個で200円のメニューも用意する。
また、スウェーデンフードマーケット、IKEA原宿では、冷凍の「HUVUDROLL フヴドロル プラントボール」500gを699円で販売する。
プラントボールのクライメートフットプリントは、イケアのミートボールの4％で、2030年までに同社がクライメートポジティブを達成するためのステップに貢献する。同社は食品事業の全商品のうち、20％の商品を2022年までに植物由来食品にする目標も掲げている。
発売を記念して、フードライター・料理人である、レイチェル・クー氏が、日本人向けのプラントボールを使った4つのレシピを公開。イケアのWebサイトやYouTubeで随時公開する。
また、イケア店舗でプラントボールを含むボールメニューなどを購入してスタンプを貯めるとプレゼントが貰える「スタンプキャンペーン」を10月3日から2021年3月31日まで実施するほか、インスタグラムでは、「プラントボールレシピInstagramキャンペーン」を10月2日から10月25日まで実施する。