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Amazon、子供向け定額サービス「FreeTime」を「Kids」に名称変更

Amazonは、子供と保護者に向けたサービス「Amazon FreeTime」および「Amazon FreeTime Unlimited」の名称をそれぞれ「Amazon Kids」「Amazon Kids+」に変更した。サービス内容に変更はない。

ペアレンタルコントロールアプリ「Amazon Kids」は保護者が無料で利用可能。「Amazon Kids+」は、子供向け定額サブスクリプションサービスで、プライム会員は月額480円、一般会員は月額980円で利用できる。

両サービスは、2019年3月に日本で提供を開始。子供が楽しみながら学べるコンテンツとし、保護者はペアレンタルコントロールによって子供の利用状況を把握・管理できる。日本では現在、Fireタブレットキッズモデルを含めた全Fireタブレットシリーズで子供向け書籍、ビデオ、学習用アプリやゲームなど、数千点のキッズコンテンツを利用可能。子供向け電子書籍リーダーのKindleキッズモデルを含めた全Kindleシリーズでは1,000冊以上の電子書籍を提供している。

名称を変更した理由については、サービス開始以来、コンテンツのジャンル、対応機種の幅を拡大をしてきたことから、幅広くなったサービス内容を反映し、より親しんでもらうため、としている。