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チャリチャリ、福岡でエリア拡大。東京浅草でもサービス開始

neuetは、シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」の福岡市における利用エリアを拡大。9月16日からは東京浅草エリアでもサービスを展開する。東京での展開は福岡・名古屋に次ぐ3都市目。

福岡市で追加されるエリア及は下記の通り。エリア内には、マリナタウン海浜公園、マリノアシティ、小戸公園などが含まれる。

  • 西区/姪浜・小戸エリア
  • 早良区/室見・藤崎・原・高取エリア
  • 城南区/荒江・茶山エリア
  • 中央区/笹丘・小笹・平和エリア
  • 博多区/板付・竹下エリア
  • 南区/高宮・大橋・野間・若久エリア

コンビニエンスストアやマンション、宿泊施設など約30ポートを追加。今後は東区内についても準備が整い次第、順次拡大していく方針。

また、東京都浅草・上野を中心としたエリアでも9月16日からサービスを開始する。200台の自転車を順次配備予定で、対象エリアは下記の通り。

  • 浅草
  • 上野・御徒町
  • 秋葉原
  • 蔵前・浅草橋
  • 押上・本所
  • 錦糸町
  • 両国

東京でのサービス開始一年後には、自転車台数800台、ポート120カ所、月間利用数12万件を目指す。

「Charichari」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ利用するシェアサイクルサービス。2018年2月27日に福岡市にてサービスを開始し、福岡市内における駐輪ポート数は約290箇所以上、約1,500台の自転車を展開。2020年7月15日より福岡に続く2都市めとして、名古屋市でサービスを開始している。