ヨーカドーやヨークマート、クレカのNFC Payや9つのコード決済対応

セブン&アイ・ホールディングスは、9月10日からより順次、傘下のスーパーマーケット237店でキャッシュレス決済サービス対応を拡大する。クレジットカード6社の非接触決済と、9社コード決済に対応する。

イトーヨーカドーは9月10日から、ヨークマート、ヨークフーズ、ヨークプライス、コンフォートマーケットは9月16日から対応を開始する。

クレジットカードの非接触決済(NFC Pay)は、Visa、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナースクラブ、Discoverに対応。レジのリーダーに非接触対応のカード(クレジット/デビット/プリペイド)をタッチするだけで、サインや暗証番号無しで支払い可能となる。

なお、セルフレジとセミセルフレジではクレジットカード非接触決済は利用できない。また、一定額を超える支払いは、カードを挿して暗証番号入力が必要。

コード決済は、PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ、LINE Pay、メルペイ、ゆうちょPay、Alipay、WeChatPayに対応。利用者のバーコードをスキャンする方式(CPM)での対応となる。

なお、セブン-イレブンでは2019年7月からコード決済、2020年6月よりクレジットカードの非接触決済に対応。西武・そごうでは7月からコード決済に対応している。