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Amazon、府中・久喜など国内4カ所に新物流拠点。坂戸・上尾はAmazon Robotics
2020年8月24日 15:42
Amazonは、2020年下半期に新たに国内4カ所に物流拠点のフルフィルメントセンター(FC)を開設する。久喜、府中、坂戸、上尾の4拠点を加え、日本国内のFCは合計21拠点とし、商品の品揃えの強化と迅速な配送を目指す。
新設する4つの物流拠点では、原則的にプラスチックを使用したパッケージや緩衝材の使用を廃止するなど、地球環境保護の取り組みを進める。
アマゾン久喜FCは8月26日、アマゾン府中FCは10月7日、アマゾン坂戸FCは10月28日、アマゾン上尾FCは10月28日に開設する。
各拠点では、働く人の健康に配慮したメニューを提供するカフェテリアや、休憩スペースなどを設けるほか、新型コロナウイルス感染症対策として、 ソーシャルディスタンスの徹底や出勤時の検温や健康状態の確認などの予防対策を既存の拠点同様に実施する。
また、坂戸FCと上尾FCでは「Amazon Robotics(アマゾン ロボティクス)」と呼ばれる、商品棚を持ち上げて移動するロボットを導入。よりたくさんの種類の商品に対応し、効率的な出荷を実現する。
アマゾン久喜FC
所在地:埼玉県久喜市上清久字桟敷1000番1
延べ床面積:151,501m2
稼働開始日:2020年8月26日
アマゾン府中FC
所在地:東京都府中市四谷5丁目23-62
延べ床面積:31,157m2
稼働開始日:2020年10月7日
アマゾン坂戸FC
所在地:埼玉県坂戸市西インター1丁目
延べ床面積:77,795 m2
稼働開始日:2020年10月28日
特徴:Amazon Robotics 導入拠点
アマゾン上尾FC
所在地:埼玉県上尾市堤崎字前谷、 中新井字前
延べ床面積:91,245m2
稼働開始日:2020年10月28日
特徴:Amazon Robotics 導入拠点