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ローソン、“Withコロナ”対応のおでん販売。鍋にシールド設置
2020年8月24日 14:06
ローソンは、8月25日から順次開始するおでん販売において、おでん鍋の前方に「おでんシールド」を設置することでWithコロナに対応する。
レジカウンター横で展開するおでん鍋の前方に、飛沫防止用アクリル板の“おでんシールド”を設置。また常時蓋を閉め、販売時のみ開放することで安全・安心な売場環境を整える。
シールドは客側に設置。高さは77cmで、一般成人男性の飛沫を防ぐ高さを想定している。
そのほか、価格を90円(税込)に統一(一部エリア商品を除く)するとともに、人気商品やお酒に合う具材を集めたセット商品を用意し、接客時間の短縮や、会話を減らすことによる飛沫防止を図る。
セット商品は、「定番セット」と「おつまみセット」(ともに398円/税込)をラインアップ。定番セットは大根、たまご、白滝、絹厚揚げ、焼ちくわの5品のセット、おつまみセットは牛すじ、あらびきウインナー、こんにゃく、がんも、炭火焼つくね串の5品のセットとなっている。なおセット内容はエリアにより異なる。
コロナ対策以外にも、フードロス削減の観点から、つゆを全国で統一する。
また、9月1日から順次、自宅で煮込むだけで調理ができるおでんの具材販売も行なう予定。価格は208円(税込)。