JR東日本は、旧原宿駅舎を8月下旬から解体。防火地域に適した材料を用いて、外観を可能な限り再現し建て替えを行なう。
原宿駅では、3月より新しい駅舎の供用を開始。旧駅舎は東京オリンピック・パラリンピック終了後に解体予定だったが、オリンピックの延期に伴い、防火等の安全性の観点から、8月下旬より解体工事が開始される。
旧駅舎建物は、尖塔を載せたハーフティンバー様式のデザインが特徴。防火地域に適した材料を使用し、新駅舎の隣に建て替える。再現された建物では、まちの個性を活かしたにぎわい集う拠点づくりを進める。