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ジョルダン、「リアルタイム遅延情報」を経路検索結果に表示

ジョルダンは8月5日より順次、スマホアプリ「乗換案内」(iOS/Android)にて、JR東日本の首都圏エリアおよび東京メトロ各線を対象とした「リアルタイム遅延情報」サービスを提供する。無料で利用可能。

リアルタイム遅延情報は、経路検索および時刻表の結果画面に、現在運行中の列車が「何分遅れ」か、もしくは「ほぼ平常運転」なのかを表示。利用者は、乗換案内アプリの検索結果上で、乗車予定の列車の遅延の有無を確認できる。時刻表からは、前後の列車も含めた遅延状況を確認できる。

リアルタイム遅延情報についてジョルダンは、「withコロナ社会に対応するサービス」とし、「あらかじめ遅延を把握しその列車の利用を避けることで、遅延が原因で一部の列車に乗客が集中することにより発生する密を回避できる」としている。

なお、リアルタイム遅延情報は、公共交通オープンデータ協議会主催の「東京公共交通オープンデータチャレンジ」にて提供されている列車ロケーション情報に基づく。