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ローソン、コンビニで便利なエコバッグ。巻きとり型と2層型
2020年8月3日 17:05
ローソンは、弁当をそのまま入れても崩れないなど、コンビニ利用者にとって便利な機能を備えたエコバッグを、8月4日に関東・甲信越地区のローソンおよびナチュラルローソンで発売する。2種類をラインアップし、価格はいずれも850円(税込)。デザインはデザインオフィス「nendo」。
発売するエコバッグは、「巻きとりエコバッグ」と「2層型エコバッグ」の2種類。いずれも、クリエイティブパートナーである佐藤オオキ氏率いるデザインオフィス「nendo」がデザインしている。
巻きとりエコバッグは、スティック状のケースに巻き取って収納できる製品。リングに指をかけて引っ張ることで一気にバッグを引き出せ、使用後はケース側面のダイヤルを回すことで巻き取れる。
弁当を平置きできるサイズで、大型のペットボトルなども出し入れできる広めの間口が特徴。バッグはケースを取り外すことで洗濯ができる。
2層型エコバッグは、普段は内ポケットとして機能するメッシュ部分のボタンを付け替えることで、内部空間を上下2層に分けられる製品。バッグの上部がハンモックのような収納スペースとなる。
温かい食品と冷たい飲み物、食べ物と家庭用洗剤、柔らかくてつぶれやすい食材と重たい日用品など、従来は別々のレジ袋に分けていたものを1枚のエコバッグで持ち運べる構造としている。
バッグ本体には弁当類、ハンモック部分には500mlのペットボトルが横向きに収まる。持ち運び時には、本体を内側のポケットに収めてコンパクトにできる。
いずれもカラーバリエーションは、グレー、ベージュ、ブルーの3色。耐荷重は5kg。
なお、7月1日のレジ袋有料化以降、25日までのローソンでのレジ袋辞退率は76%。