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耳が痛くなりにくいマスクの着け方。ユニ・チャームが動画公開
2020年8月1日 09:30
ユニ・チャームは、耳が痛くなりにくいマスクの着け方を公開。ポイントは、マスクの耳かけ部のテンションが耳の裏全体で均等に当たるようにすることとしている。
マスク選びにおいては、顔の大きさに適したものを選ぶことを挙げ、鼻からあごまでの全体を覆い、耳かけ部にややゆとりあるマスクのサイズを選ぶと良いという。また耳かけ部は、できるだけ太めのものを選ぶと、耳に負担がかかりにくいとしている。
マスクを着ける前に、耳かけ部を両手で持ち、軽い力で2回から3回程度伸縮させ、耳の後ろに負担がかかりにくいようになじませる。この際、引っ張りすぎると、破断や、顔にフィットせずズレの原因となるため注意が必要だという。
次に、耳かけ部に指を入れ、輪っかを作るように広げ、耳かけ部がネジレないように注意しながら指で作った輪っかを耳へ持っていき、指を離す。
マスクを耳にかけた後、耳かけ部に指を通して下側を上部に持ち上げることで、耳上部の付け根の負担をやわらげる。