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LINE家計簿、レシート画像をLINEで送って支出自動入力できる新機能

「LINE家計簿」は、トーク入力機能に「レシート読み取り」機能を追加した。LINE家計簿のLINE公式アカウントのトーク画面でレシートの画像を送るだけで、レシートの内容を読み取り、支出が自動的にLINE家計簿へ入力される。

AIによって支出品目のカテゴリーを自動で振り分け。また、登録した支出の修正や削除もトーク画面から変更することができる。

LINE家計簿では、従来からアプリ版の機能としてレシート読み込みに対応しているほか、LINE家計簿の公式アカウントのトーク画面から品目と金額を入力して、支出を自動的入力する「トーク入力機能」を提供している。今回さらに、LINE家計簿公式アカウントにレシート画像をおくる「レシート読み取り」も追加し、支出入力の利便性を向上した。

レシート読み取りでは、最大50枚まで一度にレシートを読み取り可能。レシートは、LINE家計簿のLINE公式アカウントのカメラ機能から撮影、もしくは端末に保存された写真から選択して送る。1度に複数枚を送れるため、レシートで家計簿管理する人でも手間なく利用できるという。

また、レシート読み取りで入力された支出品目は、AIが自動で適切なカテゴリーを振り分けし、家計簿に反映。機械学習によって、LINE家計簿を利用するほど、自分の支出品目に合わせたカテゴリーに振り分けられるようになるという。

LINE家計簿は、アプリ版(iPhone/Android対応)とLINEの「ウォレット」タブからアクセスできるLINE版の2種類を提供している。