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Jリーグ初の応援型Tカード。貯めたポイントがチームの支援金に
2020年7月22日 14:46
Tポイント・ジャパンとフットボールクラブ水戸ホーリーホックは、Tポイントプログラム契約を締結。Jリーグとして初めてとなる、貯めたTポイントが自動的にクラブチームの応援につながる応援型Tカードの発行を、8月2日より開始する。
買い物時などに応援型Tカードを提示して貯めたTポイントは、スタジアムの建設やチーム強化など、自動でクラブの強化支援金につながる。強化支援金については、貯まったTポイントをすべて自動的に減算。減算されたポイントのうち、30%は運営手数料として差し引かれる。
水戸ホーリーホックは、Jリーグとして初めてTポイントサービスを導入。ケーズデンキスタジアム水戸で販売する水戸ホーリーホックのグッズやチケット購入で、Tポイントを貯めたり使ったりできる。
8月2日以降のホームゲームでは、来場者全員にTポイント5ポイントを進呈。ホームゲームで水戸ホーリーホックが勝利した際に進呈するTポイントが2倍となる取り組みや、勝利をした翌日に対象店舗でのTポイントが2倍になる取り組みを行なう。
デザインは水戸黄門の印籠をオマージュ。水戸ホーリーホックのクラブチームロゴをゴールドに、券面は印籠の漆黒をイメージしたブラックでデザインしている。水戸ホーリーホックデザインのTカードは、モバイルTカードとしての利用も可能。
発行場所はケーズデンキスタジアム水戸。カード発行手数料は500円。8月2日にケーズデンキスタジアム水戸で開催するツエーゲン金沢戦の応援型Tカード付きチケットを購入者を対象に、試合当日に配布される。当日券として応援型Tカード付きチケットを購入することもできる。なくなり次第、発行終了。
Tポイントの自動減算は9月下旬頃より開始予定で、2024年8月1日までを予定。
ケーズデンキスタジアム水戸では200円(税込)につきTポイント1ポイントを付与。また1ポイント1円として使用可能。