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ナビタイム、過去と現在を比較できる「駅混雑予報」

ナビタイムジャパンは、総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」で、「駅混雑予報」の提供を開始した。

駅の詳細画面で、混雑状況を1時間毎に2つのグラフで表示。棒グラフ(青)では、ナビタイムジャパンが提供するサービス内で、過去一定期間の駅検索数の集計データをもとに表示。折れ線グラフ(オレンジ)では、その日検索されたデータをもとに、現在時刻の2時間前までを表示する。

これにより、棒グラフからは普段の混み具合を、折れ線グラフからはリアルタイムに近い混雑状況を確認でき、混雑の傾向がわかるため、最寄駅が混雑している場合はひと駅ずらすなどの混雑回避が可能になる。2種のグラフを重ねて表示することで、いつもと比べてどのくらい混雑しているかも把握できる。

また、ルート詳細画面から、そのルートの出発/到着駅、経由駅、電車の混雑度を一覧で確認ができるようにした。