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鉄道公式アプリ、首都圏12社が連携。都営地下鉄と新京成が参加
2020年7月16日 16:48
首都圏の大手鉄道事業者の鉄道公式アプリにおける情報連携が強化され、新たに東京都交通局(都営地下鉄)、新京成電鉄が参加。首都圏12社局間での連携が開始した。これにより、各社のアプリにおいて、列車走行位置と時刻表、運行情報などの情報が連携される。
連携するのは、JR東日本、東京メトロ、東急電鉄、京王電鉄、小田急電鉄、西武鉄道、東武鉄道、京成電鉄、京急電鉄、相模鉄道と、東京都交通局、新京成電鉄の12社局。
列車走行位置と時刻表、運行情報などの情報を相互に連携し、アプリで「列車走行位置」を調べると、乗る列車が今どこにいるのかわかる。連携するアプリの「列車走行位置」ページを行き来でき、路線乗り換えの際に、これから乗る列車の情報をチェックできる。
各社のiOS/Android用のアプリの最新版で対応する。
これまでのアプリ連携の広がり
2016年10月:JR東日本、東京メトロ、東急電鉄の3社で連携を開始
2017年11月:京王電鉄が加わり、4社連携
2018年10月:小田急電鉄、西武鉄道が加わり、6社連携
2019年3月:東武鉄道、京成電鉄、京急電鉄、相模鉄道が加わり、10社連携
2020年7月:東京都交通局、新京成電鉄が加わり、12社局連携