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三井住友カード、VISAの不正検知システムを追加導入
2020年7月15日 12:21
三井住友カードは、ビザ・ワールドワイド・ジャパンが提供する不正検知システム「Visa Risk Manager」を導入したと発表した。
Visa Risk Managerは、クレジットカードの不正取引判定を行なう検知システム。不正取引のパターンや傾向をAIによって判定する「Visa Advanced Authorization」をはじめとした複数のリスク管理ツールおよびサービスと連携して、ビザの持つ決済ネットワーク(VisaNet)上で動作している。
同システムの導入により、三井住友カードが現在導入している不正検知システムの前段階に、Visa Risk Managerのモニタリングが加わる。三井住友カードによれば、キャッシュレス決済には従来よりも高度なセキュリティ管理が必要なことから、Visa Risk Managerの導入を行なったとしている。