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「ららぽーと愛知東郷」9月14日開業。愛知県中部最大級
2020年7月10日 13:11
三井不動産は、愛知県愛知郡東郷町に大型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと愛知東郷」を9月14日に開業する。
愛知県中部エリア最大級のリージョナル型ショッピングセンターとし、施設コンセプトは「みんなではぐくむ、まち、ひと、くらし。」。愛知県愛知郡東郷町が策定する東郷中央土地区画整理事業におけるにぎわい空間の創出、街全体の発展に寄与するための商業機能を担う。国道153号線と県道57号線から至近で、東西南北からのアクセスに優れる。
愛知県初出店36店を含む全201店が出店。飲食エリアには、地元人気店の新業態店舗や愛知県初出店の話題店が集まる食ゾーン「マルシェ＆レストラン 市(ichi)」や、愛知県中部エリア最大級となる約1,150席を完備した「フードコート 饗(motenashi)」を設置し、テイクアウト商品や、屋外スペースでの食事も可能。
ファッションやスポーツ・アウトドア店舗として、海外ブランドやセレクトショップを集積。東海エリア最大級となる「アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア」や「スポーツデポ」などが出店する。
エンタメ店舗としては、デジタル技術を活用した新しいスポーツエンターテインメント店舗「VS PARK」や、さまざまな動物と触れ合える動物カフェ「Moff animal cafe」など、多世代が楽しめる店舗が出店する
その他、「平和堂」「ロフト」「ニトリEXPRESS」「ダイソー」「エディオン」「Bic Style」「アカチャンホンポ」なども出店し、デイリーユースに対応する。
イベント広場や供用スペースとしては、芝生広場や遊具を備える「TOGOパーク」を設置。屋外イベントを開催できる大屋根イベント広場「リーフルーフ」や、子供が遊べる遊具エリアを充実。中心には、シンボルツリー「育(はぐくみ)の木」と、フォトスポット「ビッグTOGO」を設置している。買い物や仕事中に利用できる一時預かり可能な認可保育園も完備。
3階に設置された「はぐくむゾーン」では、家族向けの店舗・サービスを集結。イベントスペース「はぐくむステージ」では、「地元ママ」たちが企画するイベントを実施予定。英語教室、音楽教室、そろばん教室などの習い事教室も設置している。
また、フードコート 饗(motenashi)内には、友人同士の貸切パーティーなどに利用できる「ららスタジオ」や、スポーツ観戦などを楽しめる「パブリックビューイングスペース」も設置する。
「メインスクエア」は、ららぽーと最大級の広さを持つ吹き抜けスペースで、格子状の天井ガラスとトップライトで開放感ある大空間を演出。イベントスペースとしても利用できる。
その他、地域連携や利便性にむけた取り組みとして、図書館行政サービス機能を備えた東郷町のコミュニティスペース「LivR TOGO まちの窓口」(ららぽーと初)や、自動運転バスの実証実験なども実施。高齢者向けショッピングカートや、親子向け館内移動カートとして利用可能な館内モビリティもららぽーととして初めて導入する。
従業員向けの施設も備え、従業員向け休憩室を各階に配置。間仕切りのあるカウンター席や仮眠を取りやすい小上がりエリアなどを設置。各階に休憩室を設置することで、休憩のために移動する手間を省き、時間を有効活用できる。車通勤のための従業員駐車場も1,000台完備。
所在地は、愛知県愛知郡東郷町東郷中央土地区画整理事業62街区1・3。敷地面積約89,000m2。延床面積は店舗棟が約104,900m2、立体駐車場棟が約80,600m2。店舗面積は約63,900m2。駐車場台数は約3,900台。
