「モスバーガー」がリニューアル。ミートソースの具材感アップ

モスフードサービスは、モスバーガーの定番商品である「モスバーガー」のミートソースを、7月16日までに全国の店舗でリニューアル。具材感をアップすると同時に、隠し味として液体塩こうじ、煮詰めたお酢、にがりを追加する。リニューアル後の価格は従来と同じ343円。

モスバーガーは1972年の創業以来、累計販売数12億8,900万個で、常に年間売上トップの人気だという。

今回のリニューアルは、2017年7月以来3年ぶり。ミートソースだけでも食感が感じられるようにするため、玉ねぎは食感が残るよう大小2種類のサイズにカットしてそれぞれ別のタイミングで加え、牛・豚の挽き肉も豚肉を少し粗めの挽き具合とする。

また、味に深みやコクを加えるため、隠し味として液体塩こうじ、煮詰めたお酢、にがりを追加。“洋”のミートソースに、これら“和”のテイストを取り入れることで、“日本のミートソース”に仕上げたとしている。

切替時期は7月16日までに順次。「モスチーズバーガー」や「ダブルモスバーガー」など、モスバーガーの派生商品もリニューアルする。