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Fitbitのスマートウォッチ決済に「Sony Bank WALLET」が対応
2020年7月7日 12:23
Fitbitのスマートウォッチやトラッカーでタッチ決済ができる「Fitbit Pay」の日本初のパートナーとして、ソニー銀行のVisaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」が対応を開始する。ソニー銀行、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、フィットビットが発表した。
Fitbit Payは、対応するFitbitのスマートウォッチやトラッカーを端末にタッチすることで決済ができるサービス。42を超える国・地域の300以上の銀行・カード発行会社を通じて使われているという。
日本では、Visaのタッチ決済対応店舗での支払いが可能。Fitbit PayにVisaデビット付きカードを登録することで利用できる。
Fitbit Payは、Visaトークンサービスを通じて行なわれるため、ユーザーのカード情報を加盟店やフィットビットと共有しない点で、安全性が高いとしている。そのほかセキュリティとして、ユーザーは手首にデバイスを装着するときにPINの入力を要求するようにFitbitデバイスをセットアップする必要がある。
Fitbit Payの対応機種は、Fitbit Charge 4、Fitbit Charge 3、Fitbit Ionic、Fitbit Versaスマートウォッチシリーズ。
ソニー銀行は、Fitbit Pay対応を記念して、Fitbit特別販売サイトにて、Fitbit Payに対応しているスマートウォッチを限定価格で購入できるキャンペーンを実施する。期間は7月7日から31日。対象機種はFitbit Charge4、Fitbit Versa2。Fitbit特別販売サイトにてクーポンコードを入力することで、限定価格で購入できる。