暑さ指数を全国250m単位で表示する「熱中症レーダー」。ウェザーニュース

ウェザーニューズは、「ウェザーニュース」アプリ(iOS版、Android版)で、新機能「熱中症レーダー」の提供を開始した。

暑さ指数(WBGT)に基づく熱中症リスクを250m単位のメッシュでマップ表示し、24時間前から現在までのリスクと、今後24時間先までの予測を確認できる。

環境省と気象庁が関東甲信地方の1都8県で7月1日より試行する「熱中症警戒アラート」の基準に対応。「警戒(WBGT25℃〜)」「厳重警戒(28℃〜)」「危険(31℃〜)」「「熱中症警戒アラート」レベル(33℃〜)」”の4段階で全国マップを色分けする。

熱中症警戒アラートは都県単位で発表されるが、本機能では全国の熱中症リスクを参照可能。マップは自由に拡大・縮小、スクロールが可能で、自宅周辺や外出先だけでなく、移動ルート上の熱中症リスクも把握できる。

熱中症レーダーは、ウェザーニュースアプリに設けられた最下層のボタン(タブバー)のレーダーアイコンから利用できる。