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JR西日本、飲食店に「O:der」導入。モバイルオーダー・テイクアウト
2020年6月29日 17:46
JR西日本グループが運営する大阪駅周辺の商業施設をはじめとする飲食店舗において、Showcase Gig(ショーケース・ギグ)が提供するモバイルオーダープラットフォーム「O:der(オーダー)」が、7月1日より順次導入される。
JR西日本イノベーションズとショーケース・ギグが、JR西日本グループの商業施設、直営店舗の待ち時間解消および利便性向上を目的として展開。ジェイアール西日本デイリーサービスネットとジェイアール西日本フードサービスネット、JR西日本SC開発が運営する大阪駅周辺の商業施設等で導入する。
サービス開始時期と店舗は、7月1日に「ルクア大阪」8店舗、7月中旬に「Drip-X-Cafe」3店舗、7月下旬に「エキマルシェ大阪」2店舗。エキマルシェ大阪、ルクア大阪では、順次取扱店舗を拡大する。
利用方法は、注文専用ページにて店舗、メニュー、受取時間を選択し、購入を確定。調理が完了すると通知が届く。受取時間に店頭で会計、商品を受け取る。
モバイルオーダーサービス導入にあわせ、同サービス利用者を対象としたキャンペーンを予定している。
なおJR西日本とショーケース・ギグは、2019年9月に資本業務提携契約を締結。ショーケース・ギグは、JR西日本の子会社であるJR西日本イノベーションズから出資を受けた。