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名古屋市でシェアサイクル「Charichari」開始

neuetは、シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」を、名古屋市で7月中旬より開始する。名古屋市役所とも連携し、新型コロナウイルスの拡大を防止する移動手段としての自転車活用を推進する。

福岡に続く2都市目の展開。名古屋市では最大規模となる200台の自転車を投入する。利用可能エリアは、名古屋市周辺や、栄、市役所・県庁・名古屋城エリアなど。1年後には、自転車台数800台、ポート120カ所、月間利用数10万件を目標とする。

名古屋では従来から、「とめる」「走る」「利用する」の3点を重点政策とした放置自転車対策や走行空間づくりを推進。駐輪スペースや、全国でも数少ない大都市中心部における豊富な自転車道・自転車専用通行帯が整備されているという。

Charichariは、スマホアプリを使って利用するシェアサイクルサービス。福岡市では、約280カ所のポートと、1,200台以上の自転車を展開。利用回数は1日約6,000回、月間17万回以上。