ローソン、7月からセルフレジ利用で2%ポイント還元。“非対面”促進

ローソンは、7月1日から8月31日まで、セルフレジ利用時限定で、Pontaカード、dポイントカード会員に、通常のポイント付与に加え、会計毎の税抜購入金額の2%分をポイントバックするキャンペーンを実施する。新型コロナウイルス感染予防の観点から、非対面セルフレジ利用の促進を狙う。

セルフレジ利用時限定で、買い物時にPontaカード、dポイントカードをスキャンすると、税抜50円購入毎に1ポイントを付与。会計毎の税抜購入金額の最大2%分をポイントバックする。期間中の合算ポイントを9月末頃に付与予定。

なお、ポイント未満は切り捨て。たばこ、レジ袋の購入は対象外で、ポイント支払を利用した決済も全額対象外。

ローソンは、「人との接触を少しでも減らしたい」という要望を踏まえ、店舗従業員との接触時間を減らすことができるセルフレジの活用を推進。ローソンのPOSレジは、店側の操作で、客がレジを操作できるキャッシュレス専用のセルフレジ(セルフモード)として切り替えられる。現在では7,500店舗で運用している。

セルフモード決済方法は、キャッシュレス決済のみ(クレジットカード、交通系電子マネー、iD、楽天 Edy、QUICPay、WAON、Apple pay、ポイント利用、国際ブランドプリペイドカード、バーコード決済)。

現金・一部のクーポン券・金券・ギフト券、QUO カード、デビットカード、ギフトカード決済は使用不可。また、セルフモードでは、医薬品、ゆうパック・レターパック・切手・はがき、テレホンカード・QUO カード・ギフトカード、予約商品、一部値引き商品などの決済は利用できない、