シャープのマスク抽選、次回から8.4万箱に増やす。累計応募は831万人

シャープは、第8回のマスク抽選販売において、7万箱の販売予定に対し、831万2,238人の応募があったと発表した。

応募数には第1回～7回に応募した人も含まれており、第8回の新規応募は71,057人(第1回470万6,385人、第2回210万925人、第3回65万9,586人、第4回32万576人、第5回20万8,599人、第6回15万218人、第7回9万4,892人)。

6月17日に抽選を行ない、当選者7万名に当選通知メールを送信した。応募に必要なのはメールアドレスだけで、当選後にCOCORO MEMBERSへの会員登録が必要となる。支払いはクレジットカードのみ。

今後も常時応募を受付、第9回の抽選は6月24日(水)。数量は1.4万箱増やし、8.4万箱(50枚入)を予定。「次回の当選者数は、当選倍率100倍程度に緩和すべく、人数を増加する」としている。

シャープのマスクは、液晶パネルも製造可能な三重県多気工場のクリーンルームで製造。ウィルス飛沫や微粒子も99%カットし、立体三重構造で、花粉よりもさらに小さい生体ウイルスや微粒子からもしっかりガードできるという。本体サイズは約95×175mm。マスクの下部にはSHARPのロゴが入っている。50枚入りで価格は2,980円/箱(税抜、送料別)。