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JR飯田橋の新西口駅舎、7月供用開始。神楽坂側

新西口駅舎完成イメージ

JR東日本は、中央・総武線各駅停車 飯田橋駅の新ホーム、新西口駅舎および歩行者空間について、7月12日から供用開始する。

飯田橋駅では、ホームの抜本的な安全対策として、新宿寄りにホームを約200m移設し、列車とホームの隙間を狭小化する工事が進められていた。これに合わせ、西口駅舎の改良等工事を行なっていた。

新ホームは、1面2線(曲線半径は900m、旧ホーム300m)。新ホームの供用開始に伴い、東口の2つの階段のうち、東京寄りの階段・エスカレーターは閉鎖される。ホームドアの使用開始時期は未定。

供用開始後
工事着手前(2014年7月)
現状

新西口駅舎は、鉄骨造・2階建てで、延床面積は約2,200m2。多機能トイレ1カ所、15人乗りエレベーター1基が設置される。フロア構成は、1階が駅施設と店舗(3店舗)、2階は店舗(2店舗)。1階のNewDaysは同日開業、他の2店舗は8月以降開業予定、2階の店舗の開業時期は未定。

飯田橋駅新西口駅舎1階平面図

歩行者空間は、改札外コンコースおよび駅前に整備される。新西口駅舎の供用開始に伴い、仮西口駅舎は7月11日23時に営業終了する。