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LINE、アニメやアイドルの“動く”トレーディングカード「VVID」

LINEは、デジタルトレーディングカードプラットフォーム「VVID(ビビッド)」を、2020年夏から開始する。アーティストや、アニメ、アイドルなどの写真や音声、映像などをコレクションするデジタルトレーディングカード。購入したカードはユーザー同士で交換も可能になる予定。DRMによる複製防止機能なども搭載する。

アーティストやアイドル、コスプレイヤーなどの人物をはじめ、アニメ、映画、ホビーなど様々なコンテンツをオンラインで販売。カードは、既存の写真をデジタルカード化するだけでなく、アイドルやアーティストが笑いかけてくるカードや、アニメ・漫画のワンシーンを切りとった動くカードなど、デジタルならではのギミックも楽しめる。

スマホの動画を指で擦ることで隠れていた画像が表示されたり、スマホを傾けると人物の表情が変わったりするなど、特殊なカードも展開する。

将来的には、ファン同士でトレーディング(交換・二次流通)も可能とし、グローバルを含めた展開を予定している。

また、DRM機能により、スクリーンショットの防止や、デジタルカードの発行ナンバーによる管理で、複製防止やコンテンツ保護も行なう。

展開するデジタルカードのカテゴリは下記の通り。詳細は随時発表される。

・アーティスト・アイドル
・タレント、モデル、俳優
・インフルエンサー、クリエイター、コスプレイヤー
・アニメ・キャラクター
・映画・ドラマ
・趣味・乗り物など