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JR横浜タワー、6月18日から順次開業

JR東日本は、新型コロナウィルスの影響で開業を延期していた、JR横浜タワーとJR横浜鶴屋町ビルを6月18日より順次開業する。当初、JR横浜タワーは5月30日、JR横浜鶴屋町ビルは6月5日の開業が予定されていたが、ともに延期となり、新たな開業日が未定だった。

JR横浜タワーは、「CIAL横浜」が6月18日、「NEWoMan横浜」「T・ジョイ横浜」が6月24日より開業。「STATION SWITCH」(ワークスペース)も同日開業する。

JR横浜鶴屋町ビルは、「CIAL横浜ANNEX」「JR東日本ホテルメッツ横浜」が6月27日、「ジェクサー・フィットネス&スパ横浜」が8月7日より開業する。

また、JR横浜タワーとJR横浜鶴屋町ビルを繋ぐ歩行者デッキ(名称:はまレールウォーク)」も6月18日より使用が開始される。

JR横浜タワーは、地上26階、地下3階で、延床面積は98,000m2。JR横浜駅と直結し、商業ゾーンとして、「NEWoMan横浜(1F~10F)」、「CIAL横浜(B3F~B1F)」、「T・ジョイ 横浜(8F~10F)」が複合された施設となる。12F-26Fはオフィスフロア。

JR横浜鶴屋町ビルは、地上9階で延床面積は約31,500m2。駐車場施設「JR横浜パーキング(4F~9F)」に加えて、商業施設「CIAL横浜ANNEX(1F~3F)」、ホテル「JR東日本ホテルメッツ 横浜(3F~9F)」、スポーツ施設「ジェクサー・フィットネス&スパ横浜(2F~3F)」などの複合施設となる。