セブンイレブン、「ガン保険」取扱開始。マルチコピー機で販売

セブン‐イレブン・ジャパンは6月16日10時より、三井住友海上あいおい生命保険の「ガン保険」の取り扱いを、全国のセブン‐イレブン20,930店舗で開始する。コンビニエンスストアでのガン保険の販売は初。

セブン‐イレブンではこれまでも、三井住友海上火災保険の自賠責保険、自転車保険、1DAY自動車保険、1DAYレジャー保険を取り扱っており、今回のガン保険は5商品目となる。

開始する商品は、「ガン保険スマート[正式名称：ガン保険(無解約返戻金型)(18)無配当]」。

手続き方法は、PCやスマホから、「セブン‐イレブンで入る保険サイト」にて必要情報を入力し、事前予約。店頭のマルチコピー機の「保険」メニューで「ガン保険」を選択し、「ネット予約登録サービスを利用されたお客さま」から「予約コード」を入力。出力される「保険料払込票」にてレジで第1回保険料充当金を支払う。

取扱開始の目的は、ガン保険への加入を検討している人に対して、いつでも好きな時に、手軽に加入できるようにすること。また、Webやマルチコピー機で完結し、非対面での手続きになることから、「新しい生活様式」への変化が求められる中における、「ニューノーマル(新常態)」にも対応する保険加入の1つになるとしている。