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新宿中央公園、スタバやレストランが出店する交流施設「SHUKNOVA」

新宿中央公園内にて、「スターバックス コーヒー」、レストラン「むさしの森 Diner」、およびアウトドアフィットネスクラブが出店する交流拠点施設「SHUKNOVA(シュクノバ)」が、7月16日に開業する。

新宿区が募集した新宿中央公園芝生広場における交流拠点施設整備事業において、新都市ライフホールディングスが認定計画提出者として認定され、公園施設設置許可を得た施設。むさしの森 Diner(レストラン)、スターバックス コーヒー(カフェ)、PARKERS TOKYO(ヨガ、ボルダリング、ラン)が出店する。

施設コンセプトは「SHUKUBA RE BORN」。新宿は江戸時代、内藤新宿として栄えた宿場町であったことから、公園の財産を活かしながら宿場町として栄えた活気を発展させ、地域住民やオフィスワーカー、来街者が憩い、交流するかつての「宿場町の縁側空間」の実現を目指す。

施設名称は、SHUK=宿、NOVA=新しい(ラテン語)で構成。新たな宿場町を、様々な異なる文化の輪、人々の交流の輪を育む場にしたいという思いが込められている。

施設ロゴは、輪の中に、SHUKNOVAのアルファベットおよび「宿」「新」の漢字を取り入れたデザイン。アルファベットと漢字の融合は、日本国内だけでなく世界に向けて発信していくというメッセージでもあるという。

デザインコンセプトは「森のEN-GAWA」。かつて街道を行き交う旅人の憩いの場であった縁側空間のように、公園を利用する人が気軽に立ち寄り開かれた場となることを期待する。

建物は公園の樹木を極力残す配置とし、公園の景観との調和を図り高さを抑えている。外装材にはレンガ積みや木材など、自然素材をアクセントに用いている。

所在地は、東京都新宿区西新宿2-11-5(新宿中央公園内)。JR・小田急線・京王線 新宿駅から徒歩約10分、丸の内線 西新宿駅から徒歩約5分、都営大江戸線 都庁前駅から徒歩1分。

各テナントの規模は、むさしの森 Dinerが約340m2、スターバックス コーヒーが約170m2、PARKERS TOKYOが約380m2