ニュース
コクヨ、“持ち歩く”にフォーカスした'21年版手帳。「trystrams」から
2020年5月27日 14:47
コクヨは、「trystrams(トライストラムス)」ブランドから2021年版の手帳16品番を、6月中旬より順次発売。価格は800円から1,500円。
trystramsの手帳シリーズは、ミニマルなデザインとページ構成と、COATED DESIGN GRAPHICS(コーテッド社)によるシンプルでスタイリッシュなレイアウトが特長。
2021年版は「持ち歩く」ことにフォーカスし、野帳サイズ(160×91mm)とB6サイズ(128×182mm)の、ソフトカバータイプとハードカバータイプをラインアップ。表紙にクロス素材を使用し、カバーデザインにはクロス貼り表紙に箔押しが施されている。罫のメイン色はライトブルー。また、2021年版は帯デザインを、日付にまつわることだけを記録する 「月間記録」 「週間記録」に変更した。
野帳サイズは全32ページの薄型手帳。ページレイアウトは、1カ月を振り返るなど一覧しやすい月間ブロックがメインで、そのほか年間カレンダー、年間スケジュール、パーソナルデータを収録している。
1日分のブロックには、書き分けやすいセンターラインとビジネスにも便利な六曜・主な朔望(月の満ち欠け)入り。
B6サイズは、全144ページの週間薄型手帳。ページレイアウトは、左右のページで異なる週間レイアウトが特長の週間レフト&ブロックがメインコンテンツとなっているほか、月間ブロック、年間カレンダー、年間スケジュール、パーソナルデータを収録している。
週間レフト&ブロックは、左がレフト式、右がブロックのフォーマットで、両ページとも日付入り。見開きの左右で「予定と記録」「計画と日記」といった、書き分ける使い方を想定している。六曜・主な朔望(月の満ち欠け)入り。
カバーデザインやレイアウト、罫のメイン色は野帳と同様。2021年版は、日付にまつわることだけを記録する「週間記録」に帯デザインを変更した。
野帳、B6サイズとも、カラーバリエーションは青、銀、紺、緑の4種。2021年1月始まり。
価格は、野帳/ソフトカバーが800円、野帳/ハードカバーが1,000円、B6/ソフトカバーが1,200円、B6/ハードカバーが1,500円。
販売は、全国のセレクトショップなど。