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Pontaで投資運用する「StockPoint for CONNECT」。Pontaポイント運用は統合

大和証券グループのCONNECTと、個別株式ポイント運用サービスを提供するSTOCK POINTが業務提携し、新ポイント運用サービス「StockPoint for CONNECT」の提供を7月1日より開始する。また、共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティングがStockPoint for CONNECTの提携ポイントパートナーとして同サービスに参画。Pontaポイントを使った投資運用を可能にする。

StockPoint for CONNECTは、Pontaなどのポイントを使い、実在企業の株式に投資、運用できるサービス。ポイントを増やしてPontaとして使うだけでなく、増やしたポイントを実際の株式へ変換できる。提携ポイントパートナーは順次拡大予定。

ポイント運用を通じてポイント残高を「増やす」体験を提供することで、ポイント会員サービスの向上を図る。

約100銘柄から選べる株式の株価に応じてポイントの残高が日々変動。証券口座開設の必要が無く、提携ポイントパートナーのポイントを持っていれば誰でも利用できる。

少額のポイントから投資・運用でき、運用中の銘柄はいつでも選び直せるため、投資初心者でも安心して投資・運用を楽しめるという。運用したポイントは1株単位で、実際の株式として交換可能。

なお、ロイヤリティ マーケティングとSTOCK POINTが2019年4月から提供していた「Pontaポイント運用」は、本サービスの開始にともない、StockPoint for CONNECTへと移行。Pontaポイント運用を利用しているユーザーは、同じID・パスワードでStockPoint for CONNECTを利用できる。運用中の銘柄やポイントなどはそのまま移行される。