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JR東日本、首都圏路線の過去1週間の混雑状況を配信
2020年5月22日 15:49
JR東日本は、ホームページおよびスマホアプリ「JR東日本アプリ」にて、首都圏の主な線区の過去約1週間の車内混雑状況の情報提供を開始する。ホームページが5月22日から、アプリが5月末から。
JR東日本ではこれまでも、山手線の混雑状況をほぼリアルタイムで情報提供している。より快適に、安心して鉄道を利用できるよう、新たに混雑状況の情報提供を開始する。
情報提供線区・区間は東海道線、中央線、京浜東北線、常磐線など12線区・13区間。
- 東海道線:川崎-品川
- 横須賀線:武蔵小杉-西大井
- 総武線各駅停車:錦糸町-両国
- 中央線(快速):中野-新宿
- 中央線各駅停車:代々木-千駄ヶ谷
- 京浜東北線:川口-赤羽、大井町-品川
- 常磐線(快速):松戸-北千住
- 常磐線各駅停車:亀有-綾瀬
- 総武線(快速):新小岩-錦糸町
- 宇都宮線・高崎線:浦和-赤羽
- 埼京線:板橋-池袋
- 京葉線:葛西臨海公園-新木場
情報提供線区:区間
表示データは過去約1週間の実績を30分単位の平均値で表示。毎週更新を予定する。特急列車・普通列車のグリーン車の混雑状況は含まれない。
ホームページでの閲覧方法は、「列車混雑状況」選択後、路線・区間を選択すると、PDFで表示される。
JR東日本アプリでは、「もっと見る」タブから「列車混雑状況」をタップ後、路線・区間を選択すると、PDFで表示される。