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東京メトロ、銀座と銀座一丁目が乗換駅に。虎ノ門ヒルズ駅開業日
2020年5月14日 15:23
東京メトロは6月6日の日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅開業に伴い、虎ノ門駅と虎ノ門ヒルズ駅間を乗換駅にするとともに、銀座駅と銀座一丁目駅間を乗換駅として設定。また一旦改札口を出場して乗換える際の再入場までの時間を、従来の30分から60分に拡大する。
銀座線 虎ノ門駅と日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅の乗換ルートは、地下歩行者通路(約450m)、地上一般道路(約400m)、地上一般道路のバリアフリールート(約450mおよび約600m)を想定。
銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅と有楽町線 銀座一丁目駅の乗換ルートは地上一般道路の移動となり、外堀通り利用の場合は約300m、中央通り利用の場合は約200m。銀座駅構内の銀座線・丸ノ内線・日比谷線相互の乗換えは従来どおり、改札内乗換のみ。
虎ノ門駅-虎ノ門ヒルズ駅、銀座駅-銀座一丁目駅のいずれの乗換えも、一旦改札口を出場する改札外乗換。
60分まで拡大される改札外乗換については、きっぷ・回数券の場合は一旦出場する際にオレンジ色の自動改札機へ投入し、放出口から出たきっぷ・回数券を受け取り出場。60分以内に乗換先の自動改札機(オレンジ色等の指定はない)へきっぷ・回数券を投入して入場する。
ICカード乗車券の場合は、一旦出場する際に自動改札機の読取部にICカード乗車券をタッチして出場。乗換先でも同様にタッチして入場する。
きっぷ・回数券・ICカード乗車券のいずれの場合でも、乗換時間が60分を超えると、乗換駅からの運賃が発生する。