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Garmin、日本をイメージしたランニングウォッチ「ForeAthlete 245 Music JAPAN」
2020年5月8日 10:58
ガーミンジャパン(Garmin)は、ForeAthleteシリーズの限定モデル「ForeAthlete 245 Music JAPAN Limited Edition」を5月22日に発売する。価格は44,800円。国内3,000本の数量限定でシリアルナンバー入り。8日から予約を開始する。
「JAPAN」の名を冠した限定モデルで、ベースモデルはGPSランニングウォッチシリーズの「ForeAthlete 245 Music」。日本をイメージした赤と白の配色のベルト、操作ボタンや留め具に“勝利のシンボル”ゴールドをあしらったデザインで、「自分に挑み続けるランナーたちを鼓舞するようなカラーリング」とした。
限定のウォッチフェイスは日本の最高峰(富士山)と太陽をモチーフとしたデザイン。時計の裏側には数量限定を表すシリアルナンバーを刻印し、日本だけの特典として、黒/ゴールドのシリコンバンドをセットにしている。
ForeAthlete 245 Musicは、ランニング時のステータスを追跡・集計し、パフォーマンスやランニングのフォーム、トレーニング履歴、目標などについて把握できるランニングウォッチ。フィットネスレベルを示すVO2max値、有酸素・無酸素トレーニングの効果、トレーニングのパフォーマンス状況の評価、トレーニング不足や過度のトレーニングも表示する。
音楽再生機能も搭載し、Amazon Music、AWA、LINE MUSIC、Spotifyなどの音楽アプリやパソコンから転送した最大500曲をウォッチに保存可能。Bluetooth対応のイヤフォンと同期し、スマートフォンなしで音楽が楽しめる。
ディスプレイは240×240ドット。BluetoothやANT+、Wi-Fiによる機器連携に対応。ランニングダイナミクスポッド(別売)とのペアリングにより、ランニングフォームの解析も可能。バッテリー駆動時間は、GPSと光学心拍計を起動させた状態で最大22時間。スマートウォッチモードは最大7日間。
休息をすべきか体を動かすべきか、タイミングを示してくれる「BODY BATTERY」や、ライフログやストレスレベル計測、睡眠モニターなどのウェルネス機能なども搭載する。50mの防水対応。外形寸法は42.3×42.3×12.2mm、重量は38.5g。