ニュース

出前館、飲食店のデリバリー支援。配送手数料を7%引き

出前館は、シェアリングデリバリーの配達代行手数料の助成を5月1日より開始する。配達代行手数料を7%引き下げることで、新型コロナウイルスの影響下で売上を確保したい店舗経営者の出前館出店を支援する。期間は5月1日から10月31日まで。

出店希望店舗のサービス利用価格は、「基本料金」が初期制作費用として20,000円。月額運営費用は0円。注文金額に応じて変動する「従量料金」は、「出前館サービス利用料」が商品代金の10%。配達代行手数料は、通常、商品代金の30%だが、期間限定で23%となる。決済手数料は、注文金額(税込)の最大3%。

出前館は、配達機能を持たない店舗でも、商品の配達を可能にするシェアリングデリバリーサービス。出前館の配達員が配送を代行するため、店舗が人員を確保する必要が無い。

新型コロナウイルスの影響で、出前館への出店希望店数は、3月・4月の期間で通常の3倍から4倍に達しているという。