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シャープ、マスク販売方法を「抽選」に変更。4月27日に3万箱
2020年4月23日 18:27
シャープは、4月21日に発売開始したもののアクセス集中により販売できない状況となっていた、個人向けマスクの販売方法を「抽選制」にあらためると発表した。第1回抽選販売の応募は27日0時から開始する。
第1回抽選販売は27日0時から23時59分までで、いつ申し込んでも当選確率は同じ。抽選日は4月28日で、販売数量は3万箱(50枚入り)。1人1箱限りの販売で、価格は2,980円/箱(税抜、送料別)。
応募にはメールアドレスが必要だが、応募時にCOCORO MEMBERSへの会員登録は不要。当選後の購入時に会員登録を行なう必要がある。
当選者のみに当選通知メールを送り、当選者は会員登録後に購入手続きを行なう。当選者の購入期間は4月28日13時から5月3日17時まで。
第2回以降の抽選販売については、別途サイトで告知する。通常販売を再開する場合も同様にサイトで告知する。
シャープのマスクは、液晶パネルも製造可能な三重県多気工場のクリーンルームで製造。ウィルス飛沫や微粒子も99%カットし、立体三重構造で、花粉よりもさらに小さい生体ウイルスや微粒子からもしっかりガードできるという。本体サイズは約95×175mm。マスクの下部にはSHARPのロゴが入っている。